Sound Basics

音楽制作なる徒然

2021年10月31日
から plusunfield
 ねこだまり蜜蝋による指板クリーニングが素晴らしかった はコメントを受け付けていません

 ねこだまり蜜蝋による指板クリーニングが素晴らしかった

先日、持っていたアコースティックギターのネックを折ってしまい、修理に出しました。その際に一緒に指板クリーニングもやってもらいました。

修理とその指板クリーニングをお願いしたのは、いつも何かあれば楽器持ち込んでメンテやら修理をお願いしている楽器屋BOWさん。(@gakkiya_BOW)

以前twitterで読んだと思うんですが、ねこだまり工房さん(@NekodamariWork)という工房が作っているワックスを使ってクリーニングなどをしている、ということです。

実際やってもらったギターの画像は以下です。

今回ネックが折れて修理に出したギターはこちら。
SeagullのGrandというモデル。メーカーはありますが、モデル自体は廃盤ですね。買ったのは、もう20年以上前になります。

ねこだまり蜜蝋を塗って指板クリーニングしたすぐの画像はこちら。
Beforeがないので比較はできないですが、20年以上使っているギターということで、さすがに指板の汚れや傷、使い込まれた感じが結構出て、削れた木の感じが出ていました。
ビンテージ感を出すのであればそれでもいいんでしょうが、特にそういうのは個人的には求めておらず、きれいに使いたいなと思っていました。

これ以前に、別に持っているエレキギターのストラトキャスターの弦高調整をお願いした際に、この指板クリーニングを提案してしてもらい、これはなかなか良いぞ、と思ったので、このアコースティックギターの修理の際にも、やっぱりやってもらうようにした流れでした。

見た目はツヤツヤに

画像でどのくらい伝わるかは分かりませんが、かなり艶やかな見た目となります。
それ以前は、書いた通り使い込まれた枯れた感じだったので、きれいに復活した感じがしますね。

触った感じもしっとりと

実際に指板に触れると、以前は見た目同様にカサカサした感じですが、今回はワックスを使ってクリーニングしたということで、しっとりとした触りごごちで非常に良いです。
何というか、保湿をしっかりとした肌みたいな

定期的にメンテするのは大事だなと

クリーニング、ということでの調整でしたが、20年以上使っているギターを調整に出し、良くなって返ってくるというのはなかなか良いものだな、と思いました。そのまま使いたおして傷だらけにしていくのも一つの魅力ですが、必要に応じて手を入れて、最適なコンディションに保つ、というのもまた重要で、個人的には後者のスタンスなので。

非常に満足度高かった調整だったのですが、ギターがあと1本あるんですよね。それだけ指板が使ったままなので、これも調整に出したいなあ・・・と思う今日この頃です。

そして、BOWさんでは、このねこだまり蜜蝋でのクリーニング一押しのようですね。
売っているギターにもれなくこのクリーニングされているようで、先日店舗に伺った際にもそのような表示があったのを目にしました。

▼参照URL

楽器屋BOW オンラインストア

2021年10月3日
から plusunfield
単なるセカンドブランドではないEpiphoneの魅力とは はコメントを受け付けていません

単なるセカンドブランドではないEpiphoneの魅力とは

ギターメーカーのEpiphone。資本関係では、Fenderと並ぶギター2大メーカーのGibsonの子会社で、廉価版というかセカンドブランドという位置づけです。

確かに、Gibsonのモデルを安いラインナップとして出しているものもありますが、よく見るとそれだけではない。
Epiphone独自のモデルのものも結構あります。それらには、なかなか魅力的なものも多いですね。
歴史を見ると、設立当初からGibsonの子会社だったわけではなく、独立した会社/ ブランドとして存在していて、その後Gibsonの傘下に入ったという経緯もあるので、自社独自のギターもあるということです。

私もEpiphoneのギターを持っていて愛用しているのですが、Epiphoneの魅力について述べていきたいと思います。

音楽史に残る有名アーティストが使用(ビートルズとオアシス)

ロック音楽史に残るアーティストが使用していた、というところが大きなポイントですね。シグネイチャーモデルも出ていますが、それはどちらかというと商売上の都合ですね。ただ、ライブやレコーディングに使っていた、という点が単なる安ギターとは違いますね。

ビートルズの場合

ビートルズの皆さんが使っていたのは、有名なモデルのCasinoですね。ジョン、ポール、ジョージ、いずれも使用していたので、ビートルズ活動時代はEpiphoneは勢いあったのかと思いますが、みなさん大好きですね。

特にジョン・レノンさんは、Casino愛用者として有名ですね。塗装を剥がしたナチュラルカラーのCasinoを使っていた印象が強いです。
有名なルーフトップコンサートでも、このナチュラルカラーのCasinoを演奏していますね。


オアシスの場合

リードギタリストのノエル・ギャラガーさんがエピフォンのギターを使用していましたね。有名なのは、ユニオンジャックカラーのリヴィエラですね。


 この頃はノエルさんもまだ若者で、ナイロンパーカーに大きめのエピフォンのセミアコ抱えて大きな音でギターを弾く、という姿が印象的です。かく言う私も、ノエルさんの影響でエピフォンのセミアコ買いましたね。

番外編で奥田民生さん

民生さんはセミアコではなく、ソリッドギターのコロネットと言うギターで自身のシグネイチャーモデルを作ってました。ピックアップも替えてビグスビーも着ける、と言うなんか別のギターになってんじゃないか、と思いましたが、それでも好きなんだろうなと思いました。下記の動画で使っていますが、なんというかハイもローもそんなに主張しないけど、ミドルの音域がしっかりと出るギターですね。

安価で良質なセミアコが揃っている

セミアコは、ジャズなんかでもよく使われて結構お高いイメージもありますが、エピフォンのセミアコは、値段も手頃で品質もなかなか。中にはギブソンの工場で作られているものもある、と言うことで、なかなかお値打ちなものあると思います。

私が買ったセミアコはこちら。DOTというモデルで、現在はラインナップにないようですが、数年前まではありました。モデルとしては、ギブソンのES-335を基にして安価で作った、というものですが、弾きやすく手軽にセミアコを味わえるという意味でいいギターです。

エピフォン独自モデルにもいいものがたくさん

前述したCasino。ビートルズはじめ、数多くのアーティストに愛用されています。モデルとしては、ギブソンのES-330とほぼ同じスペックですが、Casinoの方が有名ですね。

エピフォン・カジノ – Wikipedia

P-90のピックアップでクリーンサウンドでも歪ませたクランチサウンドでも、どちらでもいい音が出るギターですね。


続いては、リヴィエラ。これも前述の通り、オアシス時代のノエル・ギャラガーさんが使っていました。ミニハムバッカーでブランコテールピース、が基本スペックですが、これも歴史あるモデルなれど使いやすいモデルですね。
ビンテージでは結構高値がついていた印象ありますが、最近現行モデルで復刻して販売されています。

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そしてコロネット。これも前述の通り、奥田民生さんがシグネイチャーモデルと作りましたが、それとは違う現行モデルが存在します。ピックアップはP-90ですね。

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ということで、エピフォンいいぞ、というエントリですね。
私のエピフォンは、色々と改造して元の仕様とは違うようにはなっていますが、安価なので改造もしやすいというのも利点の一つかもしれないですね。ギブソンの高価なモデルだと、改造するのも躊躇してしまいますし。

▼関連URL

2021年9月23日
から plusunfield
セミアコのPUは、シングルコイル・ハムバッカーどちらの方がいいのか? はコメントを受け付けていません

セミアコのPUは、シングルコイル・ハムバッカーどちらの方がいいのか?

以前もセミアコに関するエントリを書いてますが、セミアコ、好きですね。そして、セミアコを愛用しているアーティストの方も多数いらっしゃるということで、なかなか有用なギターかと思います。

セミアコを選ぶ際に、どのピックアップが載っているか、というのは、サウンド的に重要なポイントかと思います。そのあたりについて、整理してみたいと思います。


ハムバッカーのピックアップ

ノエルギャラガーさんの場合

GiBSON ES-355 ピックアップはPAF系

知らずと知れた元OASISのリードギタリスト、ノエルギャラガーさん。OASIS時代は、Epiphone系のセミアコをメインに使っていたようですが、OASIS後期〜ソロ時代は、GIBSONのES-355を使用しているようです。

GIBSONといえば、ES-335が有名ですが、このES-355は、バリトーンスィッチというダイヤル状のスイッチでピックアップを切り替えられるのが特徴ですね。
このES-355はハムバッカーのPAF系のピックアップが載っているわけですが、ハムバッカーの特徴としては以下ですね。

音が太い

ハムバッカーの特徴としてはこれですね。出力が高いので、太い音が出せるのが特徴です。歪ませてロックなサウンドに合わせてもハマりますね。

ただ、ややエアリーな感じもあり。

これはピックアップというよりも、セミアコ+ハムバッカーの特徴ですが、レスポールの音よりもやや抜けている感じというか、セミアコなりの空間感があるハムバッカーのサウンドという感じがしますね。それも非常に魅力があります。

通常も結構歪ませて弾いてますね。

シングルコイルのピックアップ

奥田民生さんの場合

GIBSON ES-330 ピックアップはP-90系

ユニコーン、そしてソロとしても活躍中の奥田民生さん。民生さんも以前はGIBSONレスポールをメインで使っていた印象が強いですが、近年はES-330をメインで使う場合が多いようです。
ちなみに、ES-330は厳密に言うとセミアコではなくフルアコですね。(ボディ内にセンターブロックがない)ただ、便宜上セミアコにしてしまいます。

インスタで共に写っている斉藤和義さんも、ご自身シグネイチャーのES-330を持っていますね。

ES-330は、シングルコイルのP -90が載っています。同じようなモデルとして、ビートルズの使用で有名なEpiphoneのカジノがありますが、仕様としてはほぼ同じということですね。

シングルコイルの特徴としては、以下ですね。

音は細めでクリアに合うサウンド

ストラトなどにも載っていますが、ハムバッカーよりは出力は低く、強く歪ませるというピックアップの特性ではないと思いますが、なんというかキラキラとしたクリーントーンに合うのが特徴ですね。
P-90は、またストラトなどのシングルコイルとはまた違ったサウンドですが、ハムバッカーよりは出力は強くないものの、ストラトなどのシングルコイルよりは出力は強い、それらの中間のようなサウンドかなと思います。

ノイズはあって、ざらざらする感じもある

シングルコイルピックアップの特徴として、ノイズは出やすく、クリアなサウンドでもありつつ、歪ませるとややざらついた感じがします。この辺りは、割と好き好きかなと思います。

民夫さんのセミアコ+シングルコイルのサウンドとして、特徴的なのは以下のライブかなと思います。
ソロではなく、サンフジンズでやったライブの映像ですが、出力ありつつ結構ざらついたP-90の音かなと思います。

自分の場合はどうなのか→ハムバッカー系でした

Epiphon DOT ピックアップはPAF系(Seymour DuncanSHシリーズ)

偉大な2名のアーティストの後に自分のことを載せるのは、大変に僭越ですが、私もセミアコを持っています。
EpiphoneのDOTという割と安めのモデルですが、元々載っていたハムバッカーのPUを2年くらい前に別のハムバッカーに載せ替えて使っています。
なぜハムバッカーなのか、という点については、別にシングルコイルのストラトを持っているので、使い分ける意味でそうしています。
ただ、民夫さんのES-330のサウンドを聴いてなかなかいいなと思っているのも事実です。またPU交換するのを検討してみようかなと思ったりしていますが、どうなるか。

色々と調整をお願いしている割と近所の楽器屋さんのツィート。以前、私が持っているのと同じEpiphone DOTのP-90載せのが中古で入荷した、という告知でした。こういう感じもいいなあと。

またセミアコの魅力について考えてみたいですね。そして、もっと弾いて行きたいと思います。

▼関連エントリ

また、以前のギターマガジンで、Epiphoneカジノの特集号がありましたが、それに関連してセミアコ使用しているアーティスト、という感じの特集もあり、それはとてもよかったです。

2021年9月20日
から plusunfield
アコースティックギターで、チューナーを使わず音叉でチューニングすることの利点とは? はコメントを受け付けていません

アコースティックギターで、チューナーを使わず音叉でチューニングすることの利点とは?

ギターは、エレクトリック、アコースティック両方弾きますが、アコースティックギターのチューニングは、チューナーを使わずに音叉(おんさ)を使ってチューニングしています。
今使っている音叉はこれですね。440のAの音叉です。


別にチューナーが嫌とかではなく(エレキではチューナー使いますし)なんとなく個人的にメリットあるから音叉使っているということなんですが、そのことについて、ちょっと書いてみたいと思います。

なぜ音叉を使うのか?

音のピッチ高低に敏感になる

音叉でチューニングする場合、音叉の音と同じ弦(通常は5弦のAですかね)を合わせて、そこから各弦のハーモッニックスを出してピッチ合わせていく、という形で行いますが、チューナーは各弦ごとピッチを合わせていくというやり方なので、根本的に違います。
そのそこから各弦のハーモッニックスを出してピッチ合わせていく、という点について、弾いた弦のピッチが高いのか低いのかは、自分の耳で聞いて判断して合わせていく必要があるんですね。これは結構重要なことかと思います。

ギターを弾いていく上では、エレキであってもアコギであってもピッチがズレるのは仕方ないので、それを踏まえてどうするか、ということかと思います。そういう意味で、チューニング時に自分の耳でピッチが高い方・低い方どっちにズレているのか?を判断するしていくのは、訓練の意味で重要かと思います。

ハーモッニックスを出す練習になる

チューニング時にハーモックスを出すわけですが、まあその奏法の練習になりますね。すぐポーんと12Fとかでハーモックスを出せるようになりますね。
このへんも、周波数的に共鳴するのがこことか難しいのはともかく、なんとなく気持ちいいところで音が出せるようになるのが重要かなと思います。

チューニング自体が早い

慣れではありますが、単純に各弦弾いてチューナー見て合わせて・・・よりも、一つ合わせて、ぽんぽんとハーモニックス出して合わせる方が、作業的に早いというのがありますね。

チューナーよりも音叉の方が安いのでお得

単純に安くていいかなという感じですね。今はチューナーもだいぶ安くて良いものがありますが、それでも音叉の方が安いは安いですね。安いのだと500円くらいでありますね。

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チューナー忘れても、なんとなくリカバリできそう

チューナーないとズレたらどうしようもない!という事態になっても、一つ合わせればあとは何となかなる感はありますね。

なんとなくエコ

電池使わないからですね。

私個人の話をすると、元々吹奏楽出身で、管楽器のチューニング方法、吹きながら自分でピッチ合わせていく、という感じのやり方に慣れているということもありますが、人力というかそんなにチューナー使わずともサッと合わせるのがいいかなと思っているところもありますね。若干ダンディズムかな。

と言いつつ、エレキでは下記のチューナーを使ってます。まさにいろいろ。

2021年5月30日
から plusunfield
コンパクトエフェクター+スイッチャーでの、自分なりの最適な組み合わせを探す はコメントを受け付けていません

コンパクトエフェクター+スイッチャーでの、自分なりの最適な組み合わせを探す

今、エレキギターのエフェクターは、マルチエフェクターではなく、コンパクトエフェクターをスイッチャーで繋いで色々と組み合わせを考えています。
正直言って、マルチエフェクターを1つ買ってしまえば早いんですが、
自分で好みのエフェクターを組み合わせたい
エフェクターの調整はノブでぐりぐりやったほうが早い
ガジェット的に組み合わせを考えたり変えたりするのが楽しい
という理由で、マルチエフェクターを買わずに、コンパクトエフェクターの組み合わせを楽しんでます。
費用の面でも、マルチエフェクター買った方が安いんですが、これは完全に道楽ですね。

色々と試してはいるんですが、その都度、組み合わせをInstagramにあげたりしています。自分でもどんな組み合わせがあったか、記憶レベルでは覚えきれていませんが、ちょっと振り返りたいと思います。

歪み系を2系統にした組み合わせ(CMP+DS+OD+CH+DL)

現在のところ、基本となっている組み合わせです。組み合わせたエフェクターは以下の通りです。
MXR ( エムエックスアール )M291 DYNA COMP MINI COMPRESSOR
BOSS ( ボス ) / BD-2 Blues Driver オーバードライブ
MAXON ( マクソン ) / TOD9 True Tube Overdrive
MXR ( エムエックスアール ) / M234 Analog Chorus
FENDER ( フェンダー )MIRROR IMAGE DELAY PEDAL

ポイントとしては以下です。

歪み系は、シングルコイル/ハムバッカーに合うものを1つずつ

歪み系は、2・3チャンネルです。2つあります。Blues Driverは、シングルコイルの特にリアピックアップにあうので、ざらっとした音にしたい時はこれ、True Tube Overdriveは、シングルコイルのフロントやハムバッカー全般に合うので、その時に、という感じで、歪み系を踏み分ける感じです。キャラが違う歪み系を置くと結構それだけでバリエーション出ていいですね。

空間系は、アナログよりなもので揃える

全部アナログではなく、モデリングものも含みますが、空間系は4・5チャンネルです。
Analog Chorusはアナログなのでアナログ的なコーラスとして、MIRROR IMAGE DELAY PEDALは、デジタル/アナログ/テープとモードがありますが、主にアナログにしているので、空間系はアナログになるようにしています。別にデジタルでもいいんですが、完全に気分ですね。

コンプレッサーで音の粒を揃える

1チャンネルにはコンプレッサーを置いてます。この後に別の組み合わせが出てきますが、1チャンネルは、結構試行錯誤して来ましたね。
ちょっと前に、コンプレッサー入れるといいんじゃ?と思って、YouTubeの動画とかレビューとか見たうえで、DYNA COMP MINI COMPRESSORを買いました。ミニサイズなのもいいポイントですね。
ちょっと半信半疑で買いましたが、繋いで見ると、微妙だけども音の粒が揃ってきていいエフェクターだなと思いました。今のところは、これが基本のラインナップとなります。

音色に変化をつける組み合わせ(Phaser orWah +DS+OD+CH+DL)

若干、今のコンパクトエフェクターのラインナップと違うのもありますが、歪み系の前の1チャンネルを変えてみた組み合わせです。
まずは、1チャンネルがPhaserのもの。置いているのは、もう定番機種ですが
MXR ( エムエックスアール ) / M101 Phase90
Phaserのジュワーンとした効果が欲しいときは、1チャンネルにこれを置きます。

そして、Wah。これも効果音的に欲しい時に置く感じですね。
置いているのは、フルサイズでなくミニサイズのこれ
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / CBM95 Crybaby Mini Wah ワウペダル

正直言って、フルペダルの方が踏みやすさは上ですが、ボードに納めるのであれば、やっぱりミニサイズがいいですね。

ソロの時に踏めるブースターを置いた組み合わせ(CMP+OD+Booster+CH+DL)

これは、歪み系2系統の組合せから、歪み系+ブースターにしたものです。歪みを切り替える、というより、ソロの時にブースター踏んで出力あげる、という用途に沿ったものです。ブースター使うのも結構あるかなと思います。
ブースターとしているのはこれ。
Ibanez ( アイバニーズ ) / TUBE SCREAMER MINI チューブスクリーマー

本来はOver Driveかと思いますが、そんなに出力強くなく、余計な音色つかず出力が上がる感じなので、ブースターとしてもばっちりかと思います。

このように、コンパクトエフェクターを組み合わせると、エフェクター自体の入れ替えもそうですが、用途にあった組み合わせも、そんなに手間なく変えることができるように思います。こういうのは、液晶画面でぽちぽちやるより、物理的にケーブル抜いて入れ替えてまた繋ぎ直す、という方が早い気がしますね。

このような自由度を持って組合せできることが、コンパクトエフェクターを使うメリットかと思います。DAWでのプラグインも使ったものの、やっぱりこのやり方の方が音色とか決めるのが早いと思った、というところも、実感から思うところです。今後も、よりベストな組み合わせをまだまだ求めていきたいですね。

2021年5月19日
から plusunfield
ノエル・ギャラガーに学ぶギターの使い分けについて はコメントを受け付けていません

ノエル・ギャラガーに学ぶギターの使い分けについて

元Oasis、現Noel Gallagher’s High Flying Birdsのノエル・ギャラガーさん。Oasis時代からファンで、今でも聴き続けているアーティストの一人です。先日、Noel Gallagher’s High Flying Birdsがデビュー10周年ということで、ベスト盤発売が発表されました。私も予約しました。

https://amzn.to/3ftPo9u

そのノエルさんですが、Oasis時代はギタリスト、High Flying Birds時代はボーカル&ギターですが、最近のHigh Flying Birds時代のギターの使い分けがなかなか秀逸だなと個人的に思っています。それについて、書いてみたいと思います。

Oasis時代はどうだったか

Oasis時代は、Epiphoneのセミアコが基本でしたね。

1996年に出たDVD、私も持ってますが、この時は有名なユニオンジャック柄のエピフォン・シェラトンをメインに使ってます。その後の日本公演でも、別のサンバーストのエピフォン・シェラトンを使ってるのをみました。
以前、どこかで本人のインタビューで、ビートルズに憧れてEpiphone使ってた、とのコメントを目にしたことがあります。ビートルズと言えば、エピフォンのカジノですもんね。

下記のサイトは、ノエルさんのギターや機材の変遷を追ってまとめていて面白いです。

https://guitarplayer.wordpress.com/2008/06/14/the-complete-noel-gallagher-oasis-gear-guide/

そして今はどうか。

そして、今のHigh Flying Birds時代ですが、やや使っているギターも変わってきてますね。

セミアコが基本なのは変わらないようですが、今使っているのは、ギブソンのES-355のようです。

そして、それ以外にも、ジャガータイプやストラトキャスタータイプのギターも使っているようです。ジャガータイプのものは、Nash guitaraというメーカーのものということです。

本家フェンダーのストラトキャスターも使っていますね。

Oasis時代にはあまり見られなかった、ギブソン系セミアコとフェンダー系シングルコイルギターの組み合わせ、これが個人的にはなかなかいいなと思っています。

ギブソン系セミアコとフェンダー系シングルコイルギターの組み合わせのどんな点が良いと思うか

セミアコ+ハムバッカーとソリッドボディ+シングルコイルと形状+ピックアップ違いでのサウンドバリエーション

なんかタイトルが長いですが、要はサウンドのバリエーションがしっかりと出る、という点です。
言うなればこんな感じでしょうか。

  • セミアコ+ハムバッカー:やや空間があるような太い音
  • ソリッドボディ+シングルコイル:硬く詰まってクリアでやや細く繊細な音

セミアコ+ハムバッカーでの曲でいうと言うとこちらでしょうか。昔のOasis時代を彷彿とさせるような、歪んだ太めのギターサウンドがいいですね。

ソリッドボディ+シングルコイルで言えばこちら。細かくリズムを刻む音なんてまさにそうですね。

ルックスの違い。セミアコはどっしり、ソリッドギターは身軽に。

さっき写真は出しちゃったんでアレですが、セミアコはやはりボディが大きいので、身体の全面に大きく構える感じですが、ソリッドギターはボディも小さく取り回せるので、こんなこともしちゃってます。

かく言う私も、この組み合わせでギターを持っていますが、同じような意味でバリエーション出せるなと思っています。この組み合わせになったのは、特に意図せず偶然ですが(セミアコ買ったのはノエルさんの影響だけど)なかなかいいかなと思っています。

セミアコは、エピフォンのDOT、ソリッドギターは、フェンダージャパンのストラトキャスターですね。
もちろんノエルさんとは何もかも違いますが、ギターを弾くときはそれらの違いを楽しんでいます。

Noel Gallagher’s High Flying Birdsは新曲も出るということで、これからの活躍にさらに期待したいですね。

2021年1月24日
から plusunfield
シールドをオーダーで作った話 はコメントを受け付けていません

シールドをオーダーで作った話

先日、エレキギター用のシールドをオーダーで作りました。
作ったのはこちら。

リペア頼んだり、細かいパーツ買ったりしている贔屓の楽器屋さん。楽器屋BOWさんです。
こちらのTwitterで、シールドをオーダーで作れることを知って興味を持ちました。今使っているシールドは、いつ買ったかもう定かではないですが、10年以上前に買ったものです。そのときも、シールドは高いものを買ったほうがいい、という認識を持っていて、それなりの値段のものを買ったきがしましたが、経年劣化なのか、そもそもそんなにいいものでもなかったのか、今ではエレキギターをつないでも、ちゃんと音が出ないときがあったり、ガリが出たりするときがあったりと、なんかちゃんとしてないなあ…と思うときが多くなってきました。

そんなときに、このツィートを見たので、よし頼んでみよう!と思ったという感じです。

買ったのはこちら
・3m☓2本
・1m☓1本
値段はこちらなので


13,000円前後でしたね。
もちろん、安い出費ではないですが、録音が主だし、そのあたりでストレス抱えるのも何だな、と思っていたので、まあ良いかという感じで買いました。

買ってみて、まだ試した段階ですが、音質面でのストレスはなくなりましたね。懸念だったガリもなくなり、スムーズに音が出てくる感じがします。
お店の方が、ケーブル部がちょっとスケルトンになっているので格好良いですよ!と言っていましたが、それは確かにそうかもwシールドは普通黒ですが、薄いブラウンで中の線が見えるのがちょっと新しいですね。

今後、宅録でいろいろ繋いでみますが、まず快適な環境にちょっと近づいた感じがして、個人的には良かったなと思っています。

▼参考URL
楽器屋BOW | 公式ホームページ

2020年6月6日
から plusunfield
日頃愛用しているSONYのMDRシリーズのヘッドフォン・イヤフォンたち はコメントを受け付けていません

日頃愛用しているSONYのMDRシリーズのヘッドフォン・イヤフォンたち

普段、いろんなところでヘッドフォン・イヤホンを使用しますが、気づくとだいたいSONYの製品を使ってますね。本当にいろいろ使いつつ、最終的にここに行き着いた、というところでのSONYですが、なんとなく自分に合うところがあるのかなと。簡単に紹介したいと思います。

音楽制作時のモニタリング用

MDR-7506

モニター用のヘッドフォン。これの上位機種で、スタジオでの定番機種とも言えるMDR-CD900STというものがありますが、それとは少し違いがありますね。

折り畳めて便利

内側に折りたたむことができますが、コンパクトにたためて便利ですね。専用の袋にいれて携帯することもできますし。さすがに、畳めないまま持ち運びするのはかさばるなと。

カールコードがかっこいい

片出しのコードですが、カールコードになってます。これは携帯性を重視したからなのかなとも思いますが、サウンドハウスのページには「音声の伝達ロスを抑え」ともあるので、何か音質的なことも考慮されている気がします。
なんとなく気分はジミヘンって感じにもなるし・・・。

耳はさほど痛くならない

ヘッドフォンを着けたときの圧迫感、側圧というそうですが、それもさほど強くなく、着け心地はまあよいかなと思います。他のものと厳密に比較したわけではないですが。

音楽鑑賞やリモートワーク時のリスニング(有線)

MDR-XB55 G

有線のヘッドフォン。普段のPC操作や会社のPCでのリモート会議の際などに使ってます。値段も3,000円台とそんなに高くないけど、丈夫だしいいですね。

低音が超強調される。

メーカーサイトには「グルーヴ感をダイレクトに伝達するベースブースター搭載で迫力の重低音を実現。」とありますが、このとおりに、低音のブンブン感がすごいです。最初は、なんかイコライジングされてる、と思ったくらいです。まあ、今はこの音に慣れてしまいましたが。

音楽鑑賞用イヤホン(Bluetooth)

MDR-EX31BN B

これは、基本的にスマートフォンに接続して使ってます。耳に刺すだけのタイプもありますが、これはリモコン部があって、マイクもついており、出入力ができるタイプですね。

リモコン部は割と大きめだけども、クリップになってるからそんなに気にならない

前述のとおり、リモコンがあるタイプでリモコン部も割と大きめですが、リモコンの後ろがクリップになっており、そこで首のところにさっとつければ、個人的にはそんなに気にならないかと思います。

Bluetoothでの接続はスムーズ

接続は、リモコン部の電話アイコンの丸ボタンを長押してやりますが、リモコンが大きいこともあり、ボタンも押しやすく、そんなに迷わずできますね。意外とそのあたりも便利にできてると思います。

マイク付きなのでそれも便利

リモコンでクリップで首につける、と言いましたが、首につけるということで、マイク部の場所も安定する意味もあると思います。
例えば、音楽聴きながら歩いていて、Line通話がかかってきても普通に取ってそのまま通話できます。そういう意味で、外で歩いている際などは、もうこのイヤホンを基本つける、というふうになってますね。音楽もそのまま聴いちゃうし。

ということで、ある意味図らずともSONYのヘッドフォン・イヤホンを使っていることになってましたが、それぞれのシーンで快適になろう、という意図で選んだ結果かと思います。しばらくはこれらで行けるかな・・・と思いますが、また必要があれば、適宜アップグレードしていきたいと思います。

2020年4月28日
から plusunfield
オールマイティーなギターとしてのセミアコ はコメントを受け付けていません

オールマイティーなギターとしてのセミアコ

エレキギターではセミアコを1本持っていて、気に入ってます。このモデルです。

モデルとしては、Epiphone Dotですね。

個人的には、セミアコって、なかなかは汎用性の高いギターのような気がしています。使い勝手がいいというような。今回は、それが具体的にどんな点なのかをあげてみたいと思います。

音のバリエーションが豊富

私の持っているEpiphone Dotは2ピックアップで、それぞれハムバッカーがついてますね。今は純正のピックアップから変えてしまいましたが。
ハムバッカーだと、シングルコイルよりも音も太く、なんというか素直な音が出るように思います。加えて、セミアコということで、センターブロックはあるものの、ボディは箱状になっているので、生のギターが鳴る音も入ることになり、ややアコースティック・ギターのような音も出せます。現に、自分で録音するときなど、アコギ的に使うために、歪ませないセミアコの音を使うこともあります。
また、ディストーションなどをかけて歪ませても、割と空間がある感じのちょっとつやがある感じの歪みがあるサウンドになって、個人的にはそれがいいなと思っています。レスポールみたいに、ソリッドギター+ハムバッカー+歪み、だと、ちょっと重すぎるような、Too muchな感じがする気がしちゃうんですよね・・・。これは完全に好みですが。

ボディが軽い

ハムバッカーサウンドを求めると、前述のように、レスポール+歪みサウンド、みたいのが王道として存在しますが、先に書いたToo muchなサウンドに加えて、ボディの重さが肩にくる・・・というのが正直あります。重いなあという。
世のレスポール弾きの皆さんはどうしているのが気になり、何を言っとんじゃと言われてしまうかもしれませんが、まあそう思うんだから仕方ない。
今は自分のバンドで、ギター・ボーカルということもあり、なるべく負担が少ないのがいいかなと思っちゃいます。そういう意味でも、セミアコは箱状のボディということで、重量もそこまででもない、ということで、いいなと思います。

ボディが大きめなのがいい

セミアコ、ボディは大きいですが、個人的には、身長も体躯も日本人平均よりは大きめなので、割としっくりくるところがありますね。立って弾いてもそんなに違和感なく扱えます。

・・・挙げたものの、サウンドの観点ではそんなにもなく、取り回しみたいなツールのレビューのような感想となってしまいましたが、まあそれでもいいかなと思います。別のエントリーで、セミアコを愛用しているアーティストもレビューしてみたいと思います。 

2020年4月23日
から plusunfield
アナログ機材を使ったサウンドのAX(アナログ・トランスフォーメーション)を進めている はコメントを受け付けていません

アナログ機材を使ったサウンドのAX(アナログ・トランスフォーメーション)を進めている

デジタルトランスフォーメーション、という言葉がありますね。

デジタルトランスフォーメーション – Wikipedia

デジタル技術によって、仕事の仕方とか生産性を改善させる、という意味合いの言葉ですね。
かく云う私も、自分の業務では、デジタルマーケティングに関わっており、広義でのデジタルトランスフォーメーションに関わっていると言えます。

このブログで書いている音楽制作についても、デジタルトランスフォーメーションとは言わないものの、もともとPCでシーケンサーを動かして音楽を作っているという経緯もあり、全アナログ時代→デジタルを使った時代、という流れを経ていると思うと、長い目で見てデジタルトランスフォーメーションの流れの中にある、と言われると思います。

しかし、
ここ近年の自分の機材を購入する傾向を見ていると、どうももともとデジタルの機材をアナログに置き換えている、という流れになっています。
デジタルのほうが便利で使い勝手がいいものも、サウンドの面でやっぱりアナログのほうが音がいいな・・・と思って買い替えたり、買い足したりするものもあります。それをちょっとまとめてみたいと思います。

アナログエフェクター

ギターのエフェクターは、ボードを組んでコンパクトエフェクターを並べる、という形でやっています。ガジェットを組み合わせる感覚ですね。

オーバードライブ/ディストーション

ディストーションやオーバードライブ系は、複数持ってるんですが例えばこれですね。

Bossのブルースドライバー、これはデジタルエフェクターですがいいですね。

そして、アナログのオーバードライブといえばこちら

MAXON ( マクソン ) / TOD9 True Tube Overdriveですね。真空管搭載で音にすると光り、音もやっぱり温かみのある音でいいですね。

超小型のミリタリー・リライアブル真空管を搭載した世界最小のチューブ・オーバードライブです。プリに真空管回路を採用することによりOD9特有の中高域にくせのあるサウンド・キャラクタを生かした、パワフルなチューブ・オーバードライブ・サウンドを作りだします。

ディレイ

ディレイは、それこそ昔はデジタルディレイをよく使ってました。ディレイタイムもデジタルに指定できるし、管理しやすいしいいんですが、サウンドの面ではやっぱりアナログの感じがほしいなと思っていました。そこで新製品でかったのがこれ。

左の製品ですね。FENDER ( フェンダー ) / MIRROR IMAGE DELAY PEDAL
デジタル、アナログ、テープの3モードが使えて、あくまでもシュミレーターなんですが、趣は感じられます。いつもは、アナログ+付点音符バージョンでつかってますね。

FENDERから満を持して登場したNEWSコンパクト・エフェクト・ペダル

アナログコーラス

右から2つ目の製品がそれです。MXR ( エムエックスアール ) / M234 Analog Chorus
アナログですが、サウンドとしてはしっかりかかり、デジタルコーラスのようなおとなしい感じではないですね。サウンドハウスの商品説明でも、太いサウンドとあり、そのような印象を受けました。

現存する数少ないアナログ・コーラス。アナログらしい太く、温かみのあるサウンドはもちろん、素直でクセのないクリアなサウンドも出力可能。

アナログ・シンセサイザー・リズムマシン

Korgのリズムマシン兼アナログシンセサイザーのような、リズムマシンをつかってます。Korgのmonotribeです

以前、別のブログのエントリでこんなことを書いてますね。

 アナログシンセサイザーなので、当然ですがMIDIもついておらず、テンポも音色も手作業で作る必要があるんですが、アナログシンセサイザーは、音色にも特徴があり音の太い、という特徴がありますね。やっぱりアナログシンセはいいですね。

真空管アンプ

Voxのアンプです。AC50とかが有名ですが、この真空管アンプヘッドも音がやっぱりいいですね。こんなエントリも書いてます。

VOX ( ヴォックス ) のアンプヘッド、MV50-BQ Boutiqueを買った。 – Sound Basics

新真空管Nutubeをプリ・アンプに搭載したMVシリーズ Boutiqueタイプモデル。小型化、低電圧、省電力と正に現代の技術の粋を集めたモデルです。

こう見ると、「音がいい」というのが基本認識ですね。音楽を作るという意味では、そこにこだわりたいなと思います。