タイトルはともかく、私はフェンダージャパンのストラトキャスターを持っています。
以前、エピフォンのセミアコに関するエントリをいくつか書いていますが、今はエレキギターは2本持ちで、セミアコ+ストラト、という組み合わせですね。
持っているのはこちら。
ストラトキャスターの確かモデル名はST62-USで、USピックアップがついていました。(後述の通り、ピックアップは交換済み)
ネックジョイント部にシリアル番号があり、Gから始まるシリアル番号です。
これは年代を表しているということですね。
年代としてはどうか
こちらのサイトを参照しますと、
G+6桁 MADE IN JAPAN 1987年~1988年 フジゲン製
Fender Japan シリアルの見分け方 年代・工場一覧表 – Geek IN Box
ということです。
これを買ったのは、確か1998年。中古でまあまあ安く買いました。製造から10年くらい経った後だった、という可能性が高い、ということですね。
ただ、そこからもだいぶ時間が経っており、1987年製造とすると、35年ほど経っているモデルということになります。
細かいスペックについて
ヘッド
62年製モデルを踏まえていることで、スモールヘッドですね。1970年代になると、ラージヘッドモデルになると思いますが、個人的にはスモールヘッドの方がすっきりとしていて好きかなと思います。
ペグはロックタイプのペグに交換しています。
ボディ・ピックアップ
中古ということで、ボディ材は特に確認しないで買ったのですが、参照サイトなどを見るとバスウッドですかね。まあ、あまり材がどうかは気にせず、ちゃんと弾いて鳴るかどうかの方が大事かなと思います。
ピックアップは、元々ついていたUSのピックアップから交換しています。今載せているのはこちら。
Fenderのピックアップ、Pure Vintage 出力が強いモデルではありませんが、ハムバッカーのセミアコがあるおかげで、ストラトで高出力のピックアップにせず、割と元のストラトの音がそのまま出るようなピックアップを選びました。大満足しています。
ブリッジ
2点支持のもの。
ブリッジには、他に6点支持のものもあったり、はたまた、ウィリキンソン製のブリッジとか、フロイドローズ製のロックタイプのものもあったりとかいろいろありますが、今のところ、ロックペグ+2点支持のブリッジ、で、特に問題なく使っています。
ボディバック
アームカバーがついており、今まで開けたことはないと思いますが、2点のスプリングになっていると重ます。
カバーにシールが付いてますが、これは超昔のJ-Waveのシール。買った時からついてましたね。
ルックス
これは先の写真の通り、サンバーストボディ+ローズネックという組み合わせ。ストラトだとよくある組み合わせかと思います。
この組み合わせで思い出すストラト使いの方は以下。
高野寛さん
これはヴィンテージのストラトかと思いますが、以前テレビなどで、このストラトを弾いておられた記憶があります。
ジョン・フルシアンテさん
これは直近でやった日本公演の画像かな?ジョンさんもヴィンテージなイメージありますね。ジミヘン崇拝しているんだろうなという
まとめ
全然ジャパンヴィンテージ、な話をしておらず、昔買ったストラトを持っているという内容ですが、35年経ったギターということを加味しても、なかなか良いギターを弾いているなと思います。
関連するものいくつかは、また別エントリを書いてみたいなと思います。