過去、エレキギターに関するエントリをいくつか書いてきましたが、アコースティックギターも持っています。買ったのはざっと25年ほど前なので、現行のラインナップにはないものですが、こちらですね。
SeagullのGrandというモデルです。
公式サイトではこちらです。販売終了とありますね。
Seagull Guitars/S6 ORIGINAL SLIM CONCERT HALL BURNT UMBER GT A/E
現行品ではないものの、通販では同じシリーズのものもあるようです。
このギターを選んだのは、山崎まさよしさんの影響
このギターを買ったのは、前述の通りだいぶ昔なんですが、山崎まさよしさんが小ぶりなアコギを弾いているのをテレビで見て、おおこれはいいなあと思ったのがきっかけです。
こちらのサイトによると、Martin O-18Kというモデルですかね。見ていたテレビはこのフジテレビの番組でなく、テレビ東京の「誰でもピカソ」だったかと記憶しています。
#6 山崎まさよし’s GUITARS – Char meets ???? ~TALKING GUITARS~ MUSEUM – フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
そこから時間が経っても、小ぶりなギターをまだ弾かれてるようですね。
これはGibson のL-O(エルオー)というモデルということ。先ほどのフジテレビのページにも画像があるので、昔から使っているのがわかります。
小ぶりなギターを選ぶメリットとは?
フィンガーピッキングがしやすい
ボディが小さいということもあり、取り回しが楽なこともあるのでフィンガーピッキングに向いている気がします。もちろん、ピックでジャカジャカ弾いてもいいんですが、個人的にはフィンガーピッキング、指弾きの方が、表現力が出る気がしています。
高音が出やすい
これはボディの形状からもそうですね。
バイオリン>ヴィオラ>チェロ>コントラバス、の例に漏れず、ボディが大きくなると、低音になるということですが、アコースティックギターのサイズの違いということで、まあ大きくは違わないですが、やや小ぶりでも高音に特徴があるかなと思います。
小さいから運ぶのも楽
これも当たり前ですが、サイズが小さいので持ち運ぶ時も小さいし、収納するときもまあそこまで大きくないなと思います。
こちらはケースに入れた画像。まあボディのところはやはり太くはないですね。
逆にデメリットは?
音量は大きくない
先ほどの、高音が出る、ということと相反しますが、ピック弾きでジャーンとやっても、音量的にはそこまで大きくはないかなと思います。自分で複数アコギを持ってて比較したわけではないので、主観ですけども。
見た目の迫力にも欠ける
大きめのアコギを持って立っていると、それだけで迫力があります。
小さめのアコギをさっと持つのとはまた違った魅力がありますね。迫力があるというか、男性的というか。
こちらはノエルギャラガーさんのインスタより。ちょっと前の画像ですが、Gibsonの大きめのモデルをステージで持っています。
こちらは、通常”ジャンボ”と言われるSJ-200 というモデルですかね
ジャンボと言うだけあって、大きめのボディが特徴的ですね。確かエルビス・プレスリーも使用していたかな?ロックなサウンドに合いそうな見た目ですね。
ということで、自分が持っているアコギについて考えてみました。ともあれ気に入っているので、これからも弾き続けていきたいですね。