Sound Basics

音楽制作なる徒然

電子ピアノを選ぶポイントいくつか

先日、家の電子ピアノを買い替えました。
元々、私個人で買っていたKORGの電子ピアノを持っていましたが、買って20年くらい経ち調子の悪いボタンが出てきたり、より使いやすい機能のもので弾きたい、と思って、買い換えることにしました。

買い替えにあたっては、私と普段よく弾いている娘2人と一緒に試奏して決めました。

買ったのはこちら。

ROLAND ( ローランド ) / DP603-CBS 電子ピアノ

購入したのは、近所にあるビックカメラ。色々試走できたのが良かったです。

試奏の前に、選ぶポイントとしたのが下記です。

鍵盤のタッチ

一番重視したのはこれですね。
元々、アコースティックのピアノを弾いていた時も、軽い鍵盤より重めの鍵盤が好みで、今回もそれに拘って見たり試奏したりしました。
ただ、これは買った後に気づいたのですが、鍵盤の重さも調節できるので、全然問題なかったですね。

こんな感じで、キータッチは設定可能です。以前の電子ピアノはその機能なかったので知らなかった。
娘たちは軽めで、私は100のうち55くらいの重めで弾いてます。

ペダルの形状

続いてはペダル。
形状、と書きましたが、今までは別売りのダンパーペダルを使っていましたが、ペダル自体が固定されておらず、弾いていると段々と動いちゃうこともありました。これはあまり良くないですね。
そして、ピアノを習い始めてだんだんと上達している娘にとっても、ちゃんとしたポジションにペダルがないことは、上達の面でもよくないと思いました。と言うことで、今回買い換えるにあたっては、ちゃんとペダルが固定されたもの、を選ぶようにしました。

このように、足元に板を渡してペダルが固定されています。一番右のダンパーしか正直使いませんが、それでも使い勝手はいいですね。

メトロノーム機能があるか

大体の電子ピアノにはメトロノームはついているかと思いますが、メトロノームがついているのも確認しました。
以前のピアノは、これが壊れてしまって、スマートフォンに入れたアプリのメトロノームを鳴らしていましたが、ややめんどくさかった。ちゃんとピアノについているのがいいと思います。

メトロノームは、テンポはもちろん、拍とか音なども変えれます。

本体の重さ

これはまあ別の点ですが、極力重くないものがいいかな、と思っていました。
運送・設置は、買ったところでやってもらうプランを選びましたが、家の2階に置くことを想定していてたので、あまり重くないのがいいかなと思っていました。
特に設置してから移動することはないかなと思っていましたが、もし移動することがあったら、と言うのもちょっとは気にしました。

本体の形状

まあ大きさですね。そんなに大きい部屋に置くわけではないので、もちろん小さめの方が望ましいです。
このモデルは、蓋を閉めるとフラットになり、見た目もスッキリです。
ただ、極力天板の上には、物は置かないようにしたいと思っています。

新しいピアノ来るとかなりテンション上がりますね。以前よりよく弾いていると思います。さらに弾いていきたいですね。

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