最近何かと話題の生成AIツール、色々と出てきており動きが早いですね。
そして、先日下記の記事を目にしました。
電子楽器中心にいろいろな記事を発信しているサイトですが、楽曲生成AIで、簡単に曲を作ってもらえるというものらしいです。
https://app.songr.ai/ (aiドメインなんだ…と思いました)
記事によると、テーマとなるキーワードを入れると曲を作ってもらえるようですね。
そして、自作の歌詞があれば、それに曲をつけてもらえるということ。僭越ながら自分で作詞作曲した曲があるので、それをAIに作ってもらうとどう違うのか?を実際やってみることにしました。
歌詞について
ChatGPTで英訳
自作の詞はほぼ日本語なのですが、songrでの詞は英詞のみということで、まず自作の詞を英語に翻訳しました。
翻訳もAIを使います。話題のChatGPTで英訳してもらいました。ちなみに曲名は「For Your Information 」と言います。
![](https://kamakoto.com/kamakoto/wp-content/uploads/2023/05/chat.openai.com_c_38affb69-f885-4793-a984-b8013874a938-1024x814.png)
![](https://kamakoto.com/kamakoto/wp-content/uploads/2023/05/chat.openai.com_c_38affb69-f885-4793-a984-b8013874a938-1-1024x666.png)
ちなみに、先日発表されたGoogle Bardでも英訳してみましたが、ChatGPTの方がいい感じに思えました。データ量の差ですかね
SongRで曲を作ってもらう
![](https://kamakoto.com/kamakoto/wp-content/uploads/2023/05/app.songr_.ai_-1024x609.png)
こんな感じでジャンルが4つあるので、そこで1つ選んで歌詞を入力します。今回はpopを選択。
![](https://kamakoto.com/kamakoto/wp-content/uploads/2023/05/app.songr_.ai_-1-1024x650.png)
こんな感じで歌詞を入力します。文字制限があるようで、今回は1番の歌詞のみやってみます。
歌詞入力欄の下にあるEmily/Kevinというのが女性/男性のボーカルを選ぶスライドバーですね。今回は男性を選択。これでRenderを押すと数分で曲を作ってくれ、下記のような感じの画面で曲を聞くことができます。映像、音声の各ファイルでダウンロードすることもできます。
そしてできた曲がこちら。
ちなみに、元の曲はこちら
なんとなく似ているような?もう少し聴いて所感を書きたいと思います。