Sound Basics

音楽制作なる徒然

Cubase Pro 12にアップグレードした。

先日、Cubaseのバージョンアップがありました。バージョン12になりましたね。

Cubase 12: 新機能 | Steinberg

よく読んでいるサイトの「DTMステーション」にも、この件についてのエントリが何件がありましたね。

私は元々Cubase Pro 11を持っていたので、アップグレード版を購入しました。価格は11,000円でしたね。過去都度アップグレードしています。費用はかかりますが、色々新しい機能などを試せるのでいいですね。

今回のアップグレードをして見ての感想は以下です。

ドングル不要は、手間の面でも気持ちの面でも良い

今回の目玉ともいるドングル不要。初めてCubaseを買ってその時からドングルを使っているので、十数年はドングル使ってますかね。
手間の面では、単純に始めるのにドングルを持ってくる、ということがなくなるということですが、ドングルはUSBのタイプAという昔からあるサイズですね。ただ、今使用しているMacbook Proはtype-Cなので、USBハブが必要です。そのためドングル持ってきて、ハブも持ってきて、と思うと、用意するものがいろいろ必要になる、という手間がありました。

また、気持ちの面では、前述のようにCubaseを立ち上げるときに機器をつないでセットアップしなければいけない、という点で、ハードルがありました。
今はドングル不要ということで、何も考えずにPC使っているときに、Cubaseをさっと立ち上げることができます。気持ちの面では、だいぶ違うかなと思います。

Cubasisとの連携もやりやすい

iPadアプリのCubasisを使っていますが、このいiPadで作ったCubasisのデータを、PCのCubaseに移して編集などをする、ということができます。この機能は、このバージョンから実装された機能ではありませんが、アップグレードされたこのバージョンでも問題なくできますね。
前述の通り、立ち上げるまでのハードルが劇的に下がったことにも関連して、今まではCubaseめんどくさいからなあ・・・と、iPadのCubasisでなんとか作ろうとしていたのを、気軽にPCに移しちゃおう、と思えますね。

Cubasis自体も、使いやすいアプリですけどね

ということで、アップグレードしてよりガリガリと使っていければと思います。

コメントは受け付けていません。